石窯でおいしいパンを焼く。 パン工房野の花

「パン工房野の花」は、福井県鯖江市の里山にあります。
自家製石窯で焼くパンや料理を日々探求しながら、
人とのつながりを大切にしたシンプルな暮らしを送っています。
野の花工房のパンをあなたも体験してみませんか?

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石窯で焼いたパンが美味しいわけ
 
遠赤外線 〜食べ物を美味しくするちから〜
   
 最近良く聞く「遠赤外線」。これって、一体どんな効果のことを言っているのでしょう?

 私たちが色として認識できる光の部分を「可視光線」、反対に私たちには見えない部分の光を赤外線・紫外線等と呼ぶことはご存知でしょうか。

 「遠赤外線」とは、「赤外線の中でさらに外側、遠くに位置する光線」のことで、しかも物を温める力を持った光線のことをいいます。

遠赤外線
 また「遠赤外線による加熱」は、単に物質の表面を暖める「火による加熱」と違って、物質の表面を通過して内部(分子)から暖めるという特質を持っています。
  言ってみれば、魚や料理の外側だけが焼けてしまうような「生焼け」にならず、素材の芯から火を通すことが出来るわけです。

 この遠赤外線ですが、私たちの身の回りにあるものは、全ての物から「(遠)赤外線」が発生しています。
また、発生する量は、物の温度が高くなるほど増えます。

 つまり、うまく高熱を保ち、火ではなく遠赤外線による加熱が可能な構造のものが
遠赤外線効果をより発揮できる、というわけです。

石窯と遠赤外線は相性がバツグン
   
 それでは、石窯と遠赤外線の関係は
どうなっているのでしょうか?

 石窯の場合は、石窯に薪で火を入れ、パンやピザを焼くのに十分な量の「遠赤外線」を発生できるまで窯(耐火煉瓦)を熱し、高温を保つことができます。
 この高温の石から発生する「遠赤外線」を利用して(直接火で焼くのではなく)余熱でパンやピザを焼き上げるわけです。

 そして石窯の内部は 高温に窯が熱せられることによって、側面・天井・床から遠赤外線が放射されます。これにより、生地を全方向から包み込むようにムラ無く焼き上げることができます。

  さらに、 窯の内部は密閉しており、食べ物の水分が必要以上に蒸散しないため、食べ物の湿気をある程度保つことができます。

       

 これらの特性から、石窯で焼いたパン、料理は内側から火が通り始め、出来上がりは、内側は水分を保ってふんわりもっちり、外側はこんがりぱりぱりで香ばしい、素材の旨さを逃がさないジューシィな料理になるのです。

 しかもしっかり火どおりして水分が抜けるため、パンの新鮮さが長持ちします。大きなパンをじっくり焼くのにも最適です。

 
 このように、遠赤外線の特性と石窯の構造は相性がよく、料理の美味しさに深く関連しているのです。

 さあ、これでますます石窯パンの美味しさをわかっていただけたでしょうか?
よかったら当工房ネットショップより、石窯パンの美味しさを味わってみてくださいね♪

   
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鯖江市下河端町58−53
佐々木 京美
e-mail:info@ishigama.com
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